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フィラリアの薬を並行輸入 危険な夏場のワクチン 犬の十戒 Chacha's Room

≪危険なペットフード≫まとめ

はじめに
中国からの原料を使用したペットフードのリコール問題が出たのが2007年5月
うちの子達のフードはリコールメーカーのフードでしたが、該当商品ではありませんでしたので、深刻に受け止めていませんでした。
しかし、全員に体調異常が見られてきたのです。  ⇒WoodyとChachaはここのフードをあたえていました
まず、全員の食欲が落ちウッディの激しい嘔吐と著しい退色ナチュとマールの激しい下痢
そして7月にはいってからは、チャチャが激しい下痢に襲われぐったりする日が続きました。
チャチャやウッディは健康優良児そのもので、今までおなかを壊すことなど皆無だったのに、続けて体調に異変が起きたのです。
そこでチャチャの血液検査をしてもらったところ、肝臓が弱っているとのこと。
まったく思いあたるふしがなかったので、フードに疑いを持つようになり、色々調べてみたら。。以下はそのレポートです。


ペットは野生動物にはかからないような病気になる。
乳腺炎、がん、膀胱結石、腎炎、肝臓病、腎臓病、虫歯、アレルギー疾患
などなど。
これらの病気の原因は免疫力の低下毒物の摂取が原因と言われてます。
良識のある飼い主なら、ペットに悪いとされているもの(玉ねぎ等)を与えることもなく、普通に生活していることでしょう。
にもかかわらず、人間よりも免疫力が高い動物が免疫不全に陥る最大の要因は日頃の食生活にあると結論づけられます。

ペットフードは毒まみれ
未開封のポテトチップスより日持ちするには理由があります。
賞味期限:開封1年〜2年以上保存が可能
脂肪の酸化防止剤(枯葉剤、BHA、BHT)を使用しているため日持ちし、人の食用では発がん性物質のため禁止されています。
合成着色料:食品に奇麗な赤色や緑色など出るわけがありません。

ペット後進国日本では、国内で流通するペットフードの原料表示はフード内の80%までの表示でよい。という現実があります。
したがって、残り20%には「何を入れてもよい」ということであり、大量の添加物を入れても、まったく問題はありません。
(極論を言うと、捨て場に困る産業廃棄物など入れても問題にはならなず、虚位表示、[免疫力UP]等の誇大広告したとしても罰則もありません)
アイムスの誇大広告に指導命令


したがって、非常に体に悪く、当然、肝臓が悲鳴をあげるほど負担がかかり肝臓病となります。
また発がん性物質を大量に含んでいるため、ガンが誘発されます。
大量の薬品からアレルギーを引き起こし、免疫力も低下します。
そして、たちの悪いことに、大量の添加物等の薬品で加工されたフードほど「食いがよく」作られています。
薬づけを隠すため味付けを濃くし、匂いも食欲をそそるように作られているのが特徴です。
驚くことにペットフードを食べて軟便になると、飼い主はそのフードを敬遠するようになるため、便を硬くする薬品(シアン化合物)
までも配合されています。 まさに、いたれりつくせりの薬漬けなのです。
ちなみに、日本のペットフードは家畜の餌や肥料にも適さない廃棄物同然の原料で作られています。
化製場とは
農林水産省国内規制の状況

中国からの毒物を含んだ原料で加工
今まで「生かさず殺さず」の致死量寸前の添加物の含有量だったのが、ここにきて表面化してきました。
リコールペットフードからプラスチック原料検出
一度目の問題からリコール品以外では安全だと宣言しておきながら、やっぱり危険でしたと続報が出る始末。
食べさせてからでは遅すぎます!

リコールの件 必読!
中国製品はどこまで安全か
中国で致死量3gの「ニセモノの塩」が90%の商店で販売   ペットフードに使われたとしても不思議ではないです
農林水産省  
注:ペットフードに限らず、人の食べ物も同様、「国産」と表示されていても原料は中国からとりよせ、日本で加工すれば「国産」表記となります。
またほとんどのメーカーがコストを抑えるため中国からの原料を使って作られています。


どこのペットフードがいいか?
日本のペットフード業界は無法地帯のため、原料に何が含まれているのか不明なので、答えは「わからない」というのが現状です。
ペットフード工業会では、キレイごとだけで品質の安全性に関する規定などなく(問題があっても文章で注意を促すのみのまさに悪の枢軸です)
法による規制もまったくありません。
ペットフード 法規制検討へ (今まで規制がなかったことの裏返しでもあります)

おやつも含む「国産表記」のペットフードはまったくもって信用なりませんし、ましてや中国産などなおさら危険です。
唯一、ドイツでは人が食べて健康を害するフードは販売してはならないことから、ドイツで流通しているフードに頼るしかないような気がします。
だからと言って断言はできませんが。。

ドイツのペットフードメーカー
アニモンダ
ボッシュ

以下評判がいいと言われるメーカー
ソリッドゴールド
アズミラ

そして、ペットフードメーカーから出ているジャーキーなどのおやつを与えるのは即刻やめましょう。
ペットフードよりも大量の添加物が含まれています。

([無添加]と表示されていても、人の食べ物と違い何が無添加なのか不明であり、ほとんどが虚位表示です。また原料そのものに問題があります。)
ゆでたササミなどがおやつとしていいかもしれませんね。


その他
目やに、目やけはホウ酸水で拭くとよい。
効果はあるかもしれませんが、危険です。ホウ酸水は毒であり、目と口はつながっています。即刻やめましょう。
ホウ酸
福岡県薬剤師会 薬事情報センター

腎臓について
高蛋白は腎臓で濾過するのに負担がかかる。
しかし、蛋白は必要な栄養素なので質の良い(カスの少ない)蛋白質をとりましょう、となる。
また、もともと犬は雑食でも肉食系の雑食(猫は肉食)なので、野菜や穀物などを消化するのが得意ではない。
したがって肝臓に負担がかかるので、肉類の蛋白質の方が良いということになる。

夏に食欲が落ちるのは、冬の時期のように エネルギーを消耗しないためである。
夏バテと勘違いしがちだが、無理に食べさせると肥満になる。

⇒肝臓に負担がかからない蛋白質の摂取は鶏肉(ゆでたささみ)がよい。
また前述のように野菜を分解するのは得意ではないため(肝臓に負担がかかる)野菜はゆでてから摂取させる。

最後に
今では疑惑のドッグフードをやめ、市販のジャーキーなどのおやつも与えるのをやめたせいか、みんな元気です。
チャチャもはつらつとして、ぐったりしていたのがウソのようです。
「しつけや、ご褒美におやつ」とか、「ドッグフードを食べさせていないと歳をとってから栄養補給に困る」だとか、
「必要とするすべての栄養素がバランスよく含まれる」など、巷で(特に日本獣医師会!)言われていることは
実はとんでもない危険性をはらんでいた。という事実に驚きを隠せませんし、許しがたいことです。
もし、最近愛犬の調子が悪いと思われる方は血液検査をお勧めします。
現在の僕の意見は

参考サイト
ワンちゃん問題 犬の身になって考えてみましょう! オススメ!
ペットフード事件簿 オススメ! (ここに掲載されいているグレーゾーンのフードを食べさせていました)
危険なペットフードとは 読むほどに怖いデス
ドッグフードから犬の健康を考える
愛犬愛猫のために安全なペットフードを!
ペットフードリコール騒動まとめ
肝臓病について
2CH 「ドッグフードについて語る」スレ


と、まとめを書いていてまた新たなリコールを発見(2007年7月22日)
米ナチュラルバランス イーテーブル缶フードをリコール
あれほど、毒入りペットフードが問題となっているのにもかかわらず、次から次へと出てくる始末。
なおかつ、日本で販売されているのに、7月22日現在、日本のサイトではリコールの事実を告知していない。
ボツリヌス菌は人でも死ぬのに。。まったくもって恐ろしい企業だ。
(7月27日にようやく日本のサイトで告知されました。日本の流通経路では問題ないと言ってますが昨今では並行輸入商品があります。
事実、毒入りペットフードが日本のスーパーで並行輸入され売られてました)

こんな体制でペットフードなど作れるわけがないと思いませんか?

追記
やっと日本も本腰を入れてきたようです。
農林水産省:第1回「ペットフードの安全確保に関する研究会」の開催について
ふと思ったのですが、日本に輸入される正規代理店輸入のドッグフードが輸入禁止になったという事例がありません。
過去の検疫リストにも載っていません。
しかし、アメリカの検疫で差止めになったリストを読むとけっこうあるんですよね。
アメリカではしょっちゅうひっかかるのに、日本ではひっかからないというのが不思議な現象があります。
ニュートロが危険な食品添加物を含む恐れがありアメリカの検疫で差し止めになっています。
なんで??同じ商品が日本に並んでいるという疑惑ありですので注意してください。